免震キソゴムの採用
住宅建設に耐震施工を考えずには! 当社では今までの施工経験に基づき、あらゆる視点から防振・免震の対策として、「免震キソゴム」を採用し施工に活かしました。次の参考説明をご覧ください。

■免震基礎パッキン及び鋼製束の機能
木造住宅の土台と基礎の間に設置する積層ゴム使用は、時に建物に伝わる揺れを軽減し、大切な家や生命を守ります。
右図は、柱の下部に取り付けた図ですが、加重がかかる所には威力を発揮します。

●十字コーナー
こちらは、土台と土台とが交差する継ぎ手位置ですが、この様なところには十文字に敷き込み長期間にわたる、振動や衝撃を吸収して剛性を維持させ耐震性能をサポートします。
●多湿な日本自寿命は床から
換気口欠損を必要としないため、建物脚部の耐力を向上します。
また、湿ったコンクリート基礎から土台を絶縁するためキソゴムの採用は、日本のような多湿な環境にある木造住宅を脚元からケアし、大切な家を長持ちさせる事になるのです。
●換気200%アップ
「キソゴム」は建物の全周にスリットをつくり、床下の換気のムラや空気の
澱みをなくします。特に湿気がこもりやすいコーナー部分のカビや腐食、
シロアリ発生を防ぐ効果があります。
キソゴムを取り付ける事により、その換気効力は何と従来のものより200%アップします。


キソゴム
床下の束にも鋼製束を使用し防虫効果を上げ、腐食からも守ります。
   


  

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